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自宅から嫁の実家は比較的近いので、俺はてっきり実家へ向かっていると思った。 
近いと言っても車での話で、歩けば1時間はかかる距離だ。しかも夜中は暴走族が頻繁に出没するので、そっちの方も心配だった。通りそうな道を何度も行ったり来たりしながら車を走らせたが、結局見つける事は出来ず、携帯の電源も切っているようだった。実家に戻っていると思うしかなかった。
次の日、探しに行こうとする前に長女に「ママの携帯に電話入れてもし出たら、今どこにいるのかを聞いてパパの携帯に電話を入れて欲しい」と頼み家を出た。
長女から第一報があったのは午後1時過ぎだった。
「ママは○○のデパートにいるって」
それを聞くとそのデパートにすぐさま行き、各階をしらみつぶしに探したが見つけられず、その間、俺が知っている限りの嫁の友人に電話をかけまくったが、どこにも寄っていないし連絡もしていないようだった。
半分途方に暮れかけている時に、長女から第2報があった。
「ママは○○の駅近くにいるらしい」またすぐに車を飛ばしたが、どこにもいない。
全て万策尽きたと思い、ダメもとで嫁の携帯に電話をかけたらつながった。
実家に帰ろうと荷物をまとめに寄るつもりだったとの事。

「昨日どこに泊まったんや?」
「アルバイト先の男の人のマンション」
「・・・・・・」
「いま疑ってるやろうけど、別に何もない。信じてもらわなくてもいい・・・」
今までのSEX拒否。極端な仕事中心の生活態度を見ていたら、男がいると考えてもおかしくはない。にわかには信じがたいが、今はそんなことはどうでもいい。
どういう理由であれ手を上げたことを謝り、もう一度やり直したい旨を告げたが、嫁は「私はやり直すつもりはないので離婚したい」の一点張りだった。
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