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嫁からすればショックもあっただろうが、何を話しても何を言っても聞いていない様子で、ただ下を向いたまま「無理!」 と、ただ繰り返すばかりだった。

俺は一方的に謝っていたのではなく、謝りつつも事の発端・二人の勘違い・俺はこれからどうして行こうと思うのかなどを滔々と話したが、見るからに
“早くこの場から立ち去りたいのに、鬱陶しいなぁ〜” と言う態度がありありと見て取れた。
最後にただ一言
「私を蹴り上げてたパパの顔を思い出したら、とてもやり直す気にはなれへん」 とだけ言った。
そこまで俺を追い込んだんはどっちじゃ! と言いたかったが、よけい事態の収拾が着かないと思ったので我慢した。

表面上の手打ちと言う事になったが、釈然としないままの関係で、その日から必要最小限度の会話しかないようになった。
事実上の家庭内別居をはじめて2ヶ月目の事であった。
当然のことながら仕事が終わっても家に帰るのが苦痛で、金があるときは飲みに行ったりして時間をつぶし、朝はいつもより早く出勤するようになった。
このあたりに中学の時の飲み会があった。
中1の時に同じクラスで、当時は “何となくいいなぁ” と思っていた女の子も来ていて、酔った勢いもあって「中1の時、ちょっと好きやった」 と、言わなくてもいい事を口走ってしまった。
その約1ヵ月後、ドツボにはまる とは、この時は予想だにしなかった。
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