ダンナさんや彼の浮気、あるいは逆に奥さんや彼女の浮気に悩まされている人は世に多くいます。
仮にダンナさんが浮気をしているとすると、悪いのはダンナさんの方で奥さんの方は世間的には被害者となり、同情されたり味方となってくれる人も多く、自分の問題としてなかなか捉えることができません。
そうすると周りの人と合わせてダンナさんを攻撃してしまうことになります。
でも、そうしてみたところでダンナさんは貴女の元に戻ってくるかというと、ほとんどそんなことはありません。ますます貴女から遠ざかろうとします。
確かに貴女は正しく味方も多いのですが、決して幸せではないんです。
ダンナさんを悪いと決めてつけて攻撃するよりも、それを自分の問題と捉え向き合っていくほうがはるかに幸せを手に入れられる確率は高くなります。 ですから「正しさ」よりも「幸せ」を選ぶことの方がいい場合が多いと思います。
また最近のカウンセリング事情によれば、特に欧米では、ダンナさんの浮気を相談しに来た奥さんに対して、カウンセラーは必ず 「何でそんなになるまでダンナさんを放っておいたのですか?」 と聞くそうです。
ダンナさんを責める前に、「浮気をさせた」奥さん自身にも責任を求めるスタイルが主流になってきています。
これはある心理学を応用してカウンセラーを行っているサイトの中から抜粋、修正加筆したものだが、 “ふぅ〜ん、なるほどなぁ〜!” と、ある意味感心・感動したので、ここでUPした。さて、浮気の多くは「不足原則」に原因を求めることができます。
奥さんや彼女からもらえないものを他の女性からもらおうとする心理です。
例えば、新鮮さ。
長年連れ添った奥さんとは酸いも甘いも知ってしまい、新たな発見や刺激といったものが得られにくくなります。でも、僕たちは人間である以上「退屈」をもっとも嫌います。「マンネリ」も同じ。飽きてしまうと新しいものが欲しくなるわけです。
また、女性としての魅力も原因の多くにあります。
結婚して子どもができたり、家庭の主婦として収まってしまうと一人の女性というよりは、家族やお母さんのような存在としてダンナさんの目に映るようになります。 そうすると心理的に「恋人」が欲しくなり、家の外にそれを求めるようになります。
これと似たものに若さを求めるケースもあります。
オバサンになってきた妻よりも、若いピチピチした女性の方へ目が行ってしまうケースです。援助交際なんかはまさしくこの心理が働いていると思われます。
それから、奥さんが子育てに夢中になっている間に、ダンナさんが寂しさを感じ、それを外で紛らわそうと別の女性を作るケースも多いです。
逆に仕事に夢中になっているダンナさんにかまってもらえない寂しさから他に男性を求めるケースも同様に多くあります。
その他にも、ダンナさんとの間のセックスレスが浮気を作ることもありますし、これらの例は全部不足原則からきていますが、具体例は枚挙にいとまがありません。
こういう場合は確かにダンナさんの人間としての未熟さも大きな原因となっていることは確かですが、そこを責めても問題解決にはなりませんので、自分自身を変えていくことを提案しています。
どのように変えていくかというと、実はそのヒントはその浮気相手の女性が教えてくれるわけです。
そこで「へ!?あの憎い女から学べ?ふん。いやだね」と思う貴女は正しい(笑)
でも、それでは問題解決になりませんから、その嫌な気持ちを感じつつも、現実に向き合ってみる必要があります。
もし、彼がその浮気相手の女性に「安らぎ」を求めていることが分かったとします。
ということは、貴女がどういうつもりであっても、ダンナさんは貴女から安らぎをもらってないという主張と捉えることができるわけです。
ならば、貴女はダンナさんに安らぎを与えることができれば、ダンナさんはその女性からもらう必要がなくなり浮気は自然消滅します。
では、どうしたらこの不足原則に陥らずに済むか?というと、貴女が常に変化し、成長し、魅力的でい続けようとすることです。
先にも述べましたが、人間はみんな退屈やマンネリが大っ嫌いです。
でも、疲れていたり、諦めがあったり、慢心していると必ず停滞してしまいます。
ですから、常々そんな心のケアをしつつ新しい目標に向かってチャレンジし、自分を磨いていくことが大切になってきます。
そして、そんなチャレンジを繰り返せば繰り返すほど、人間として自信を深めることができます。そんな貴女に対しても浮気をするようなダンナさんだとしたら、きっとその時には冷静にダンナさんを手放す選択もできるかもしれません。
世の女性はこれを読んでどう思うのだろうか??
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